屋上「ドッグラン」で愛犬と楽しむ。ペットと暮らす賃貸住宅の差別化手法とは?|編集長ブログ

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公開日:2012年2月21日
更新日:2020年6月11日
屋上「ドッグラン」で愛犬と楽しむ。ペットと暮らす賃貸住宅の差別化手法とは?|編集長ブログ1

こんにちは。大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」の統括編集長の上田です。今回は「編集部こぼれ話」です。先日見学した「ペット共生型賃貸住宅」をご紹介します。

充実した設備が魅力の「ペット共生型賃貸住宅」。評判は上々

先日、都内のある「ペット共生型賃貸住宅」を見学させていただきました。
この物件は、より充実した設備で勝負している物件。屋上に、愛犬の運動場、「ドッグラン」も備えていました。

屋上「ドッグラン」で愛犬と楽しむ。ペットと暮らす賃貸住宅の差別化手法とは?|編集長ブログ2

上の写真に写っているのは、全体の1/3くらい。実際はもう少し広々としています。100㎡(30坪)くらいの面積に土が敷かれており、その上を天然芝が覆っていました。傍にはペットの足洗い場なども用意。

屋上ですので、眺望が良く、開放感もあり、犬だけでなく、入居者にとっても、過ごしていて気持ちのよいスペースとなっています。各居室の設備も充実しています。

・エントランスの中および外にリードフック
・傷がつきにくい床材を採用
・ペットの臭いを取るための消臭器が天井付近に
・原状回復が容易に低コストで済むよう、上下分割式の壁クロスを採用

さらに、室内だけではありません。エレベーターには、ペットが乗っているとき、エレベーターを待つ人にそれをランプで知らせる機能まで備わっていました。

戸数がやや多めの新築、として募集されたこの物件。完成前から申し込みが入るなど、人気は上々。完成後には、まもなく満室となったそうです。

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