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「貸家は前年比10.5%増 5年連続の増加」。国交省の建築着工統計
2017年02月27日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
先般、国土交通省が、
「建築着工統計調査報告 平成28年計」
を公表しました。
これによると、
平成28年の貸家の新設着工戸数は、
41万8543戸。
前年比10.5%の増 5年連続の増加 となっています。
ちなみに、
「持ち家」は、前年比3.1%の増
「分譲マンション」は、0.9%の減
「分譲一戸建」は、8.2%の増
です。
このうち、伸びの大きな分譲一戸建ては、
実は、3年ぶりの増加です。
27年は1.4%の減。
26年は7.0%の減でした。
一方、それに比べると、貸家=賃貸住宅の数値は、
上記のとおり5年連続での右肩上がり。
「賃貸住宅建設バブル」と、いってよい状態に
なっているのではないかと、
多くのメディアや専門家から、心配の声が挙がっています。
ところで・・・
新しい賃貸住宅がどんどん建てられている
現実については、
上記の建築着工統計で、その数とともに、
ほぼ正確な把握が出来るとして、
一方では、
役目を終え、取り壊されていく物件もあるはずです。
いわゆる滅失分です。
取り壊され、滅失させられていく賃貸住宅は、
近年、どのくらいの数にのぼっているのでしょうか。
それを示すおおまかな数値が掲げられている
レポートがあります。
こちらも上記建築着工統計と同じく、ついこの1月の公表・・・
「経済財政分析ディスカッション・ペーパー
~貸家建設と潜在需要~」
と、題された内閣府の研究報告です。
ただし、こちらは、
「本稿は、政策統括官(経済財政分析担当)のスタッフによる
研究成果をとりまとめたもので、学界や研究機関等、
関連する方々から幅広くコメントをいただくことを意図している」
と、されているものです。
いわば「ご意見を募ります」の段階。
その点は、ぜひしっかりとご留意ください。
さて、このレポートによると・・・
貸家ストックの「滅失分」は、
2012年、13年で、25万戸近くづつ、
2014年から17年にかけてが、各々35万戸近く
であると、
推定、さらには推測がされています。
近年の新築着工の右肩上がり傾向に対して、
実は、古い物件の取り壊しも結構な数で毎年続くのだ、と、
当レポートは説いているのです。
さらにここに、
賃貸住宅に居住する世帯数の増加分等々を絡ませ、
勘案することで、
当レポートは、
今後の賃貸住宅市場において考えられる
二つのシナリオを提示しています。
そのうちのひとつ・・・
来年、2018年においての貸家の需給は、
新築着工の落ち着きから、
さほど大きな乖離を見せないかたちとなります。
いわば需給安定。
一方、もうひとつのシナリオでは、
着工数増加の傾向が、
今年や来年も変わらないことが前提とされています。
そのため、2018年を終えた時点で、
貸家の需給には10万戸分に近い乖離が生じます。
すなわち、供給過剰です。
現実はどちらを辿るのでしょうか。
答えは・・・
さほど遠い未来ではありません。
今から2年後くらいには、数値や、さらには実際の風景となって、
私達の前に示されることでしょう。
さらに詳しい分析・考察内容について、
下段リンク先にて、ぜひご確認ください。
国土交通省
「建築着工統計調査報告 平成28年計」→こちら
内閣府
「経済財政分析ディスカッション・ペーパー
~貸家建設と潜在需要~」
同
「経済財政分析ディスカッション・ペーパー・シリーズ」
案内ページ →こちらです。
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賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
東京オリンピックの年に向け変わっていく鎌倉駅周辺と、古い時計塔のお話
2017年02月24日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
来月、鎌倉駅ビルがリニューアルオープンすることが、
地元で話題となっています。(3月22日)
名前も改まり、
これまでの「エキスト鎌倉」から、「CIAL鎌倉」へ。
お店の数は6店舗から13店舗に増えるとのこと。
「日影茶屋」「鎌倉小川軒」などの有名どころも新たに出店。
二階部分にはカフェとレストランが入りますが、
カフェの方は、
ドトールコーヒーの新業態店舗「CAFE LEXCEL」に
なるということで、
楽しみにしている方も結構いらっしゃるようです。
駅ビルだけではありません。
鎌倉駅周辺では、
東口、西口、それぞれで、
今後、リニューアルが進められていきます。
メインの東口では、混雑緩和のため、
歩道部分を広げるなどの工事が、
2018年度から始まるのだそう。
一方、西口では、
時計塔の建つ「時計台広場」が再整備されるとのこと。
トイレを新設するなど、
観光客の皆さん向けの機能をより充実させることに、
重点がおかれるようです。
ちなみにこれらは、
外国からのお客様が大勢集まるであろう、
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた、
鎌倉としての、
おもてなしの準備も兼ねた事業です。
ところで、
いま触れた、鎌倉駅西口に建つ時計塔ですが、
どんな由来のものなのか、皆さんはご存知でしょうか。
実は、あの塔は、
以前は駅舎の屋根の上にあったものなのです。
ただし、いまの駅舎ではありません。
大正5年に完成した、鎌倉駅二代目駅舎です。
ちなみに、いまある駅舎は、
この二代目に代わり、1984年に建てられた三代目です。
やはり、いまも屋根には時計塔が載っていますが、
この時計塔は、
かつて市民に愛された二代目駅舎の時計塔のイメージを
多くの市民の要望に応えるかたちで、
わざわざ引き継いだものなのです。
また、このとき、
「古い時計塔の方も、廃棄などせずに残そう」
と、いう機運が盛り上がりました。
これを受けて、
二代目駅舎の時計塔は、いまある駅西口の広場に移設、
永く保存されることになったという顛末です。

元は駅舎の屋根上にあった鎌倉駅西口時計塔
(写真:上田英貴)
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鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
火災や人身事故の可能性も。温水洗浄便座の「リスク」を知っておきましょう
2017年02月21日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
前回までにひきつづき、(前回の記事は→こちら)
知り合いの不動産会社の方から聞いたお話です。
仮にA社さんとしておきます。
A社さん、最近、
建てられてまだ5ヶ月の新築物件を見に行かれたそうです。
単身用8部屋のアパートだったとのこと。
もちろん外はピカピカ。お部屋の中もピカピカ。
ですが、何よりも、
感心したのがトイレなのだそう。
室内は広々。ペーパーホルダーは二つを完備。
壁にはお洒落な棚付き。
専用の手洗いシンク付き。
温水洗浄便座はもちろんのこととして、
そこにプラスして、自動洗浄機能付き。
スイッチひとつで、
トイレが自ら、便器の内部や温水ノズルを掃除してくれる、
とても便利な仕様のものが、採用されていたそうです。
これを見て、
「新築とは言え、木造のアパートなのに、
近隣の築浅のマンションに匹敵するほどの強気な賃料・・・
やや疑問だったが、理由のひとつがこれか」
と、A社さん、思ったそうです。
ところで、その高機能なトイレですが、
こんなボタンも付いていたのだそうです。
「漏電テスト」と、書かれていたとのこと。
そうなのです。漏電。
温水洗浄便座の登場以来、
トイレ(便器)の多くは、
いまや、立派な電気製品になっているのです。
当然、電気で動く機械としてのリスクが、
そこには存在しています。
電気製品であり、しかもなおかつ、
水回りの道具であること・・・
そこに、実は大きな危険が潜んでいることに、
普段、私達は、
あまり気付くことができていないのが現状です。
「一般社団法人 日本レストルーム工業会」という団体が、
電気製品化したトイレに潜むリスクについて、
以前から、注意を呼びかけています。
何らかの理由で、
水や洗剤等の液体が便器内部に侵入し、
電気部品を濡らすことなどにより、
発煙、発火、火災に至る危険性があるほか、
漏電、感電事故が発生したり、
誤作動によって利用者が火傷したり・・・
事前の知識がなければ予想がしにくい、
さまざまな事故の可能性がある旨、
ウェブサイトやパンフレットに詳しく紹介、
注意を喚起しています。
加えて、
実際に起きた事故の例も、多数リストアップされています。
ぜひ、下段のリンク先にて、ご覧になってみてください。
ざっと目を通すだけで、
・特に注意すべきは長期の使用
・火災に至る重大な事例が多い
ことに、すぐにお気づきになられるかと思います。
そこで、A社さんですが・・・
物件によっては、
先ほどのお部屋とは逆に、
かなり老朽化した温水洗浄便座を見ることもあるそうです。
ですが、述べたような、
長期にわたって使用されている温水洗浄便座、
電気製品化したトイレにおけるリスクの存在については、
オーナーさんも、管理会社も、入居者さんも、
いずれにあっても、その多くが、
いまはまだ、ほとんど意識せずにいるのでは。
賃貸住宅の場合、さらに問題があります。
入居者さんがご入居中は、
おいそれと点検というわけにもいきません。
普段の管理は、
入居者さんに任せっきりということになってしまいます。
そのため、A社さんは今後、
自らが「客付け」した入居者さんに対しては、
物件に温水洗浄便座・電気製品化したトイレが付いている場合、
必ず、注意を呼びかけることにしたそうです。
もちろん、呼びかけは、オーナーさんにも、です。
事故の絶対数こそ少ないものの、
ひとたび起これば命の危険があり、
オーナーさんが多大な損失と責任を背負い込む可能性も
あるということで、
「これを無視することはできません」とのことでした。
一般社団法人 日本レストルーム工業会・トイレナビ
「温水洗浄便座の安全に関して」→こちら
同・製品事故一覧表 →こちらです。
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女性が賃貸住宅に求めるもの・防犯設備。でも、効果があるのは「設備」だけ?
2017年02月20日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
株式会社マイナビが運営する「マイナビ賃貸」が、
「女性300人に聞いた、女性専用マンションにあると
嬉しい設備とは」
と、題した調査結果を公表しています。
なお、設問のくくりは上記のとおり
「女性専用マンション」となっていますが、
ランキングに並んだのは、いずれも、
女性専用マンションに限らずとも、
女性が「自分の住む賃貸住宅にあるとうれしい」と、
思うであろうものばかり。
そこで、早速結論を述べてしまうと・・・
挙げられた10の設備のうち、
1位から4位までのすべてが、防犯のための設備です。
6位の「宅配ボックス」についても、
部屋のドアを開けずに荷物を受け取れるということで、
安心・安全・防犯への期待が、
支持のうちのかなりの割合を占めている可能性が高そうです。
と、ご紹介はしつつも・・・
私達オーナーズ・スタイルに寄せられる、
読者オーナーさんの声の中からは、
同じ「賃貸住宅における防犯」のことに関して、
時折、こんな声が拾えるのも事実です。
「『大家さんが同じ建物に住んでいて下さるので、
安心して暮らすことが出来た』旨、
退去していった女性の方からお礼を言われました」
「私(オーナーさんご自身)の自宅部分が
エントランスの横にあって、
人の出入りに目が行き届き安心だ、ということから、
女性入居者さんの親御さんが、
当方の物件を選んでくださったようです」
これらは、いわゆる賃貸併用住宅など、
賃貸物件と同じ建物に住まわれている
オーナーさんからの声です。
マイナビ賃貸さんのアンケートが今回選択肢とした
「設備」とは別の、
「環境」にあたるものとはなりますが、
実際、オートロックや防犯カメラに
勝るとも劣らない安心を
入居者さんに提供できているケースも
少なくないのではないでしょうか。
仲介会社の窓口で、担当者が、
「この物件の1階は大家さんのご自宅ですが、
とても頼りになるいい方です。
安心して暮らせると思いますよ」
そんな風に紹介してくれている物件に、
経営順調な勝ち組物件は多くとも、
空室、不良入居者等々に悩む苦境の物件は、
よほど、数少ないようにも感じられます。
マイナビ賃貸
「女性300人に聞いた、
女性専用マンションにあると嬉しい設備とは」→こちらです。
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攘夷を叫んでの外国人殺傷事件も! 市が掘り起こそうとしている「鎌倉の幕末」
2017年02月17日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
前回のこの鎌倉大家日記では、
いま鎌倉市が行なっている、
インターネットを利用しての資金集め、
クラウドファンディングについて、
ご紹介をさせていただきました。(記事は→こちら)
今回、この活動の目的となっているのが、
新たな「案内板」の設置です。
市内の五ヶ所に、計五つを予定。
幕末にゆかりのある、鎌倉での知られざるエピソード等を
語るための案内板である
とのこと。
その場所、内容は、市の説明によると・・・
一、法華堂跡
「薩摩藩、長州藩ゆかりの墓」について解説
二、鎌倉宮
「幕末関連の書が保管される宝物殿」を紹介
三、瑞泉寺
「長州藩士吉田松陰と瑞泉寺とのゆかり」を解説
四、小動(こゆるぎ)神社
「幕末相模湾の守りを固めた八王子山遠見番所」を紹介
五、下馬
「鎌倉でも起きていた、外国人(英国士官)殺傷事件」を解説
このようなラインナップとなるのだそうです。
ちなみに、
昔から比較的、皆さんに知られているのは、
三番目の「瑞泉寺と吉田松陰」の関係についてでしょう。
いまは鎌倉随一の花の寺として有名な瑞泉寺。
当時、母方の伯父が住職をつとめていたため、
吉田松陰は、幾度かにわたってここを訪問。
その記憶をとどめようと、山門前には、
松陰の名を記した「留跡碑」も立てられています。
さて、その松陰が生きていた激動の時代・・・
江の島に近い鎌倉の海辺に突き出た、小動岬、
別名八王子山に、
ある特別な施設が設けられていました。
上記四番目の逸話、「八王子山遠見番所」です。
相模湾への異国船の接近、往来を
監視するために設置されたもの。
のちには台場、つまり砲台施設ともなりました。
将軍のお膝元・江戸湾防備の拠点のひとつであるため、
川越、彦根、会津、長州といった
名だたる藩がここを管理、
いわゆる鎖国が終わるまでの間、
付近の海上をじっと睨み続けていたということです。
そして、五番目です。「英国士官殺傷事件」。
ご存知でしたでしょうか。
幕末の歴史にかなり詳しい方であれば、
「鎌倉事件」の名でご存知かとも思いますが、
そうでなければ、
多分、多くの皆さんが耳にされたことのない、
幕末の鎌倉で起きた一大事件です。
現場は、いまの若宮大路・下馬交差点の辺りです。
つまり鎌倉のまん真ん中。
時は元治元年(1864)。
京都では、あの池田屋事件や禁門の変なども起きている、
まさに風雲の年のこと。
休暇で鎌倉を訪れたイギリス人士官二名が、
攘夷派の浪士らに襲われ、斬殺されました。
もちろん、幕府は大慌てです。
その後、犯人とされる複数が次々と捕らえられ、処刑されましたが、
彼らが皆、本当に事件の実行者だったのか、
中にはとんだ冤罪も混じっているのではないか・・・?
いまも深い謎が残っています。
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鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)






