- 恒例の4建物、鎌倉市の「春の施設公開」。扇湖山荘庭園も。鎌倉まつりもスタート!
- 甘茶とアジサイの関係をご存知? 4月8日はお釈迦様の誕生日を祝う「花まつり」
- 大賑わいの鎌倉中心部を横目に、大船駅に降り立って「桜」・・・もおすすめです
- 2011年に始まり、今や親しまれるイベントに。「つるし飾り」がいざなう春の北鎌倉
- 鎌倉もホームタウンです。今年からサッカーJ1リーグに昇格の「湘南ベルマーレ」
- 昨年秋にオープンした、タリーズコーヒー・鎌倉鶴岡八幡宮前店が話題になっています
- 毎年春、鎌倉で3人の女性の運命が決まる・・・?「ミス鎌倉」のお話
- 梅の季節がやってきた鎌倉。隠れた名所・貞宗寺、常立寺をご紹介します
- 江の島と対岸をつなぐ道路は2本。実は3本目もある? 海が割れる現象「トンボロ」とは
- ユニークな姿で知られる、小田急線・片瀬江ノ島駅舎が建て替え工事へ。新たなその形は・・・?
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
久しぶりにお届けします。鎌倉花便り
2011年05月06日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
今日は久しぶりに、鎌倉の花の写真を皆さんへ
お届けしたいと思います。
荏柄天神社のミツマタです。
3月に撮影しました。
樹皮が和紙の原料になることでよく知られています。
鶴岡八幡宮の源氏池に咲く
今年の鎌倉の桜です。
若宮大路の桜です。
手前は人力車。
こちらはツツジです。
鎌倉では安養院のオオムラサキツツジなどが有名です。
成就院のイワタバコです。
まだ花が咲いていませんが、
鎌倉では初夏の頃、よく湿った路傍の岩壁などで、
可憐な花を咲かせます。
鎌倉散策の際、ぜひ探してみてほしい花です。
もう少しするとアジサイの季節を迎え、
見物の皆さんが遠くからも大勢おしかける鎌倉ですが、
そのアジサイの少し前、
晩春から梅雨入り前にかけての頃も、
シャガ、フジ、アヤメ、カキツバタ、ウツギ、サツキ、キショウブ
などなど、
さまざまな味わい深い花に彩られます。
「桜やアジサイの頃ほど多くの方が見に来られないのが
もったいない・・・」
そんな気もする、さわやかな散策の季節です。
ぜひ鎌倉へいらしてください。
「住みたい街」。鎌倉が4位にランクインしていてびっくり
2011年04月29日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
先日、不動産・住宅サイト「SUUMO」さんが
公表している、
「関東版 みんなが選んだ住みたい街ランキング 総合」
を覗いてみました。
「住みたい駅」は、よくありますが、
「住みたい街」というのはこれまであったっけ?
などと思いながら見ていくと、
なんと、
鎌倉が4位にランクインしていて、
びっくりしました。
恵比寿や下北沢などをおさえての4位ですから、
驚きです。
ちなみに、ランキングの様子は
このとおりです。
↓
1位 吉祥寺
2位 横浜
3位 自由が丘
4位 鎌倉
5位 二子玉川と新宿
7位 恵比寿
8位 池袋
9位 下北沢
10位 大宮
このほか上記サイトには、
11位から30位までのランキングも掲載されていますので、
ぜひご覧下さい。
鎌倉に住みたい理由として、
アンケートに回答された皆さんが書かれたコメントが、
いくつか掲載されています。
「歴史が残っている場所なので」 (29歳男性)
「お寺など散歩しながらすごしたい」 (32歳女性)
「住環境が優れていそう」 (35歳男性)
「文化的な雰囲気。自然が多くゆったりしている」 (48歳女性)
「寺院や緑が多く、美味しいレストランも多そう」 (52歳女性)
中にはこんな意見もあります。
「箱根や横浜に遊びに行きやすいから」(24歳女性)
色々な世代の皆さんが、
それぞれの魅力を
鎌倉に対して感じてくださっているようです。
生活は少々不便ですが、
東京都心までは電車でたった1時間。
本当に良い街です。
ぜひ、皆さんもお越しください。
ミシュランガイドと鎌倉のおいしい店
2011年04月15日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
以前、私の大好きな鎌倉のうなぎ屋さん、
「つるや」さんを紹介した際、
つるやさんが、
ミシュランの星ひとつを獲得されている店であることに
触れました。
鎌倉では、「つるや」さん以外にも、
精進料理の「鉢の木 北鎌倉店」、
そばの「梵蔵」、
ローストビーフの「鎌倉山」など、
全部で10店舗が、星ひとつを獲得しています。
一方、
鎌倉にくらべると圧倒的に広く、
人口も多い、
おとなり横浜の星獲得軒数が、16です。
(うち星2つが2軒)
狭い鎌倉なのに、がんばってるな~という印象です。
とはいえ、
鎌倉の星「10軒」に対しては、
「どうしてあの店に星が?」
「○○の方がおいしいのでは?」
など、
異議を唱える人が、わたしの周囲にもいます。
逆にいえば、
そうした味に厳しい土地柄、環境にあるからこそ、
狭い範囲に10軒もの星獲得店があるのだと
いうことができるのかもしれません。
また、前提として、
「ミシュランが鎌倉に媚びるようなことは決してないだろう」
と、私は思っています。
もちろん彼らも、日本で、
より多くの人に本を売りたいのは事実でしょうが、
他方、
ミシュランガイドの評価には、
世界中から重い信頼が寄せられていることも事実です。
それを考えれば、
私には、
彼らが目先の思惑からあやしい仕事をするとは
とても思えないのですが、
皆さんはいかがでしょうか。
星を獲得してもおかしくない店が鎌倉にはほかにも
たくさんある。
それ自体は事実なのですが、
すでに星を獲得している店が
その評価に値しないということは、多分ないだろうと思います。
但し、
よく知られてもいることですが、
ミシュランガイドの星の基準は、
「料理のカテゴリーやお店の雰囲気ではなく、
あくまで皿の上に盛られたもの、
つまり料理そのもののみの評価」
(ミシュランガイドの公式サイトから引用)
と、なっています。
ですので、
「星をもらってはいるが、サービスの質はちょっと・・・」
そんなお店がもしあっても、
それは事実なのだろうと思います。
私の大好きな鎌倉のそば屋 「竹庵」さん
2011年04月08日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
私の大好きな鎌倉のそば屋、「竹庵」さん。
月に2回くらいは通っているお店です。
鎌倉市内ですが、
家からは遠く、歩いては行けないところにあるので
車で出かけます。
ちなみに、鎌倉駅からも同様です。
場所は十二所(じゅうにそ)といって、
朝比奈峠の手前あたり。
逗子のハイランドの入り口に、
ここ数年の間に出来た新しいお店です。
地元の家族連れのリピーターでいつも賑わっています。
昼は行列するのが当たり前。
多いときは20人以上が並んでいます。
店構えは蔵造り風。
1階がテーブルで、2階がお座敷。
1階中央に飾られている生花が、
いつも見事です。
北海道産の蕎麦粉を使った白いそばを出します。
細いのに腰があって、歯ごたえがよく、
香りも立ちます。
冷たいそばの場合は、
その温度も、キンキンに冷えていて、すばらしい。
水の切れ具合も文句なしです。
量も多めです。これもいいところ。
つゆはやや辛口で、私の好み。
瓶ビールの冷え具合にもいつも満足です。
さらには、
店が混んでいても合席を求めてきません。
店内には軽快なジャズがボリュームを絞って流されています。
食事の邪魔にはなりません。
私が特に好きなのは、
「せいろの大盛り」と、「つけ天せいろ」。
つけ天せいろの場合、冷たいそばに加え、
温かいそばつゆには熱いエビ天が2本。
ゆずの皮も、
少し入っています。
私はこのつゆに七味を入れて、いただきます。
ここは、さきほど触れたとおり
盛りのよいお店です。
つけ天せいろ以外の天ぷら系のそばの場合、
天ぷらの量が、
シニアの皆さんにはやや多すぎてしまうかもしれません。
そこで、
たとえば「ごぼう天」がお好みであれば、
ひとりが「ごぼう天せいろ」、
もうひとりがただの「せいろ」を注文。
ごぼう天を半分づつに分けます。
そのくらいが、ちょうどよいでしょう。
いつも混んでいるお店ですが、
昼よりも、
幾分かすいている夜の方がおすすめです。
夜の店内の灯りは、
明るくもなく、暗くもない、程よい感じです。
これ以上混むと困るので、
本当は誰にも教えたくないお店なのですが、
このブログを読んでくださる皆さんには、
今回、
ついうっかり、
教えてしまうことにします。
竹庵(ちくあん)
神奈川県鎌倉市十二所937-12
電話 0467-25-3006
鎌倉駅からバスで10分、「ハイランド入口」停歩1分
営業時間11:30~15:00(閉店15:30)
17:00~20:30(閉店21:00)
予期せぬ出会いを楽しんだ私の部屋探し
2011年04月01日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
インターネット上の賃貸物件広告を見ると、
外観、室内、設備・・・と、
その多くで、写真が豊富です。
しかも、
周辺環境まで画像で見ることができたりするため、
まるで現場を訪れたかのよう。
最近は動画付きの広告まで登場しています。
とにかく、膨大な情報を
いまの入居希望者は、
インターネットから仕入れることができます。
そのため、様々な調査データを見ると、
「実際に内見に行ったのは2、3件くらいです」
そんな人も多い様子です。
ですが、
昔、インターネットの無い時代は、
こうはいきませんでした。
私も、そうした時代に、
5回ほど賃貸物件を探して、引越ししました。
まずは、
住みたいエリアに強い不動産会社を探し、
見込んだ数社に希望条件を伝えます。
そして、
FAXで物件情報を送ってもらいました。
100件から200件分ほども送ってもらった
記憶があります。
必ず周辺の地図を付けてもらいました。
その中から、
気に入ったものを選び出します。
それでも20~30件という数になります。
1枚の地図に、
それらの位置をすべて描き込み、
車で一気に回るのです。
目的は、
物件の外観と、立地、周辺環境の確認です。
それでもけっこう時間はかかりました。
1~2日をかけて、見て回ったものです。
その上で、
さらに物件をふるいにかけます。
残った4~5物件について、
あらためて別の日に、内見をさせてもらいます。
そして、いよいよ最後に残った1件に申し込み・・・
と、いうのが私のパターンでした。
私は部屋探しをすることがそもそも大好きなので、
100~200件分のFAXを送ってもらう、
など、
ちょっと変わっていたのかもしれませんが、
とにかく、
物件探しに時間をかけることを苦にはしませんでした。
むしろ、
訪れた街に詳しくなったり、
知らなかった小道や住宅地を発見したり、
びっくりするような変わった物件に出会ってしまったり、
予期せぬ出会いが、とても楽しかったです。
インターネットの通販サイトを利用して本を買われることが
多いという方も、
最近はたくさんいらっしゃることと思います。
買う本が決まっていたり、
探すジャンルがはっきりしているとき、
これらは大変便利です。
ですが、
実際に本屋さんへ出向く場合、
そこには別の楽しみもあります。
平積みになった売れ筋の本の表紙から、
世の中のことが色々と見えてきたり、
店内をあちらこちら眺めるうち、
思ってもみなかった本に突然出会い、
うれしい思いをしたりすることがあります。
賃貸物件探しにも、
実際に現場を訪れ、それが建つ街を歩き、
それらを肉眼で見ることで感じられることは色々と
あるように思うのですが・・・
そうした「予期せぬ出会い」を
皆さんがあまり楽しんでいない感じのする「いま」が、
私にはちょっと残念に思えます。