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カボチャと柚子で無病息災を願う冬至
2010年12月09日こんにちは。
オーナーズ・スタイル編集長の上田です。
木曜日は「雑学いろいろコラム」です。
冬至の日が近づいてきました。
今年は12月22日。
1年のうちで昼が最も短く、夜が最も長くなる日です。
この日を境に、翌日からは、
だんだんと日が長くなります。
そのため人々は、大昔より、
このことを「太陽の力のよみがえり」と、とらえ、
お祝いしてきました。
よく知られていますが、クリスマスも、
もともとは冬至の祭りであったところ、
キリスト教を布教させるために、
後から、
「実はその日はイエス・キリストの誕生日である」と
されるようになったとの説が有力です。
(本当の誕生日は学問的にはまったく
わかっていないそうです)
日本では、冬至の日、
「カボチャを食べると風をひかない」などと、言われます。
一説によれば、この日、
名前に「ん」のつくものを食べると、
「運」を呼ぶと言われていたことが始まりとのこと。
カボチャも、この「ん」のつく食べ物のひとつでした。
その後、いつの間にか、
他の「ん」のつく食べ物をおしのけて、
主役に躍り出た様子です。
「ちょっとまて。カボチャに『ん』はつかないじゃないか」
と、ここで、疑問が出そうです。
ところが、
ちゃんと、カボチャにも「ん」はついているのです。
思い出してください。
カボチャの別名には「南京」(なんきん)というものがあります。
「ん」が、ついています。
しっかり二つもついています。
この南京(カボチャ)と、さらに、
「人参」「蓮根」「銀杏」「金柑」「寒天」「温飩(うどん)」は、
「ん」を二つ含むおめでたい食べ物として、
あわせて冬至七種(ななくさ)と呼ばれます。
なお、饂飩は「うんどん」と、この場合、読むようです。
(うどんの古い読み方だそう)
カボチャや冬至七種だけではありません。
冬至といえば、「柚子湯」です。
柚子湯の由来は、調べても、
どうもあまりはっきりとしてきません。
入浴で身を清める際、柚子の香りで邪気を払おう
との考えからはじまった習慣との説もあります。
「健康に良い」と言われてきましたが、
実際にそれを証明するような研究結果も
最近、出ているようです。
その内容については、
以前、このブログでも紹介したことがあります。
どうぞ、下のリンクから覗いてみてください。
大人に優しい、シニアに優しい東京ディズニーリゾート
2010年12月02日こんにちは。
オーナーズ・スタイル編集長の上田です。
木曜日は「雑学いろいろコラム」です。
先週にひきつづき、
「東京ディズニーリゾート」のお話です。
東京ディズニーリゾートを運営する「株式会社オリエンタルランド」の
ウェブサイトに、
ゲストプロフィールというページがあります。
その中に、「年代別来園比率」のグラフがあります。
そこに面白い数字が見えています。
2009年度の
40歳以上の来園比率・・・ 17.7%
小人(入場パスポートの券種から推測すると4~11歳)
・・・ 18.1%
中高年以上の大人の来園者と、
子供の来園者の数が、
同じくらいであることを示しています。
このふたつの数字には、
実は背景があるのです。
「40歳以上」は、過去より、少しづつですが、
増え続ける傾向にあります。
一方、「小人」は、
過去4年間、少しづつ減り続けているのです。
間もなく両者は逆転するのかもしれません。
少子高齢化の影響と、一概に言っていいのかどうかは
わかりませんが、
「テーマパーク=遊園地=子供のもの」
というイメージは、
東京ディズニーリゾートにはそぐわないものとなっています。
そこで、あらためてグラフを見ると、
もっとも多い来園者の年代は、18~39歳です。
3年続けて増加中です。
今後はますます大人のファンが増えていく・・・。
そんな傾向がうかがえます。
そうしたあたりを受けてのことでしょうか、
現在、東京ディズニーリゾートは、
45歳以上を対象にした特別チケット、
「おとなの水曜日パスポート」
の販売を始めています。(2011年3月30日まで)
東京ディズニーランドか、東京ディズニーシーを利用できる
パスポート券で、水曜日に限定。
値段は通常より700円安い5100円になっています。
安いだけでなく、パーク内の店での買い物に使える
500円の割引券など、特典も付いています。
さらに、
あまり知られていないかもしれないのは、
年間パスポートでのシニア(60歳以上)への大幅割引でしょう。
たとえば、
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの両方を
1年間楽しめるという、ファン憧れの
「2パーク年間パスポート」の場合、
大人75000円のところ、
シニアは2万円も安い、55000円です。
そのほか、
「ランド」、「シー」各パーク別の年間パスポートでも
シニアには大幅割引がありますし、
通常の1デーパスポート(曜日を限らない)も、
シニアは、大人5800円のところ、5100円です。
詳しくは、東京ディズニーリゾートのサイトをご覧下さい。
↓
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/top.html
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーともに、
現在、クリスマスイルミネーションの輝く真っ盛りです。
ご訪問の際は、ぜひ防寒にお気遣いください。
年齢による割引、年齢制限のある「パスポート」を
ご利用の際は、年齢を証明する書類のご持参も、
どうぞお忘れなく。
年間2500万人以上!東京ディズニーリゾートの人気のすごさ
2010年11月25日こんにちは。
オーナーズ・スタイル編集長の上田です。
木曜日は「雑学いろいろコラム」です。
今週は、
開業してもう四半世紀以上、
すっかり東京の(あるいは日本の)「顔」となった
「東京ディズニーリゾート」のお話です。
「東京ディズニーランド」、「東京ディズニーシー」の
二大テーマパークからなる東京ディズニーリゾートの集客数は
圧倒的です。
昨年度(09年度)の入場者数は、
約2581万8000人。
開園25周年記念の年だった2008年度を
わずかに下回りはしたものの、
それでも過去2番目の記録となりました。
2010年度の数字が出るのは来春になりますが、
おそらくそれほど大きな変動はないでしょう。
2001年に、それまでの「ランド」に加え、
東京ディズニーシーが出来て、施設の規模は倍になりました。
それも功を奏してか、開園(83年)当時の頃に比べると、
今はその約2.5倍の数の人々が、
東京ディズニーリゾートを訪れています。
ちなみに、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の
近年の年間入場者数は、
報道などによれば800万人程とのこと。
東京ディズニーリゾートに比べて見劣りがしますが、
実は、このUSJも、集客数では世界のテーマパークの
トップ10に入るほどの施設です。
東京ディズニーリゾートの人気のすごさがわかります。
なお、東京ディズニーリゾートのさらに上を探すとなれば、
それは、アメリカ・フロリダの
「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」。
JR山手線内の面積の約1.5倍という規模(!)、かつ、
4つのテーマパークで構成されていて、
2009年の入場者数は、なんと、約4750万人とのことです。
また、施設単体同士で比べる場合、
アメリカ・カリフォルニアの「ディズニーランド・リゾート」が、
東京の「ランド」、「シー」それぞれをやや凌ぎ、
パリの「ディズニーランド・パリ」が、
東京の「シー」をわずかに上回るくらいの人気のようです。
それにしても、目立つのは「ディズニー」の名前ばかり。
まさに世界に愛されるディズニーですが、
「香港ディズニーランド」はやや苦戦の様子が伝えられており、
その年間入場者数は、
日本の「ナガシマスパーランド」や「横浜・八景島シーパラダイス」
と拮抗する400万人台半ば程度とのことです。
(以上の各数字は、新聞報道、株式会社オリエンタルランドの
発表および、Themed Entertainment Association (TEA) による
「2009 THEME INDEX THE GLOBAL ATTRACTIONS
ATTENDANCE REPORT」 等を参考にしています。)
こんな珍名さん賃貸オーナーがいたら
2010年11月18日こんにちは。
オーナーズ・スタイル編集長の上田です。
木曜日は「雑学いろいろコラム」です。
日本は姓(苗字・名字)の大変多い国です。
数え方によっては30万にもなると推定されるそうです。
多民族国家であり、姓の数100万以上とも言われる
アメリカには及びませんが、
それに次ぐのが日本ではないかともいわれています。
但し、日本の姓はほとんどが漢字で表記されます。
そのため、
漢字を読み方で区別したり、しなかったり、
字体(たとえば新・旧)を統合して数えたり、そうしなかったり、
といった、
「数え方」による増減は意外に大きく、
場合によっては、数が一気に減り、
5万、6万という集計もあるようです。
とはいえ、それでも世界の上位におさまる可能性は高く、
日本が姓の多い国であることは確かです。
(各国の姓の数は、資料によって大きく異なります)
日本の姓の中には、
「珍名さん」
などと呼ばれるものも数多くあります。
テレビ番組などで紹介され、
「本当にそれが苗字なの?」
と、驚かされることもよくあります。
珍名さんの中には、
調べると、
賃貸住宅オーナーさんにお似合い(?)のものもいくつかあります。
そのものずばりの
「大家さん」(読みはおおや、おおか、など)
という姓は、
有名な野球選手にもいるため、よく知られていますが、
部屋(へや)さん
地主(じぬし)さん
も、いらっしゃいます。
オーナーの多くに、お似合いでしょう。
出世(しゅっせ)さん
進学(しんがく)さん
は、入居者に喜ばれるかもしれません。
ひょっとして空室対策にも多少の効果があったりするのでは。
また、賃料を滞納されにくそうな、
月末(げつまつ)さん
約束(やくそく)さん
原状回復のことを連想させ、部屋をきれいに使って貰えそうな、
張替(はりかえ)さん
も、全国には少数ながらいらっしゃるようです。
11月23日は「いいふみの日」
2010年11月11日こんにちは。
オーナーズ・スタイル編集長の上田です。
木曜日は「雑学いろいろコラム」です。
最近、あまり話題にのぼらなくなった記念日に、
「ふみの日」
があります。
旧郵政省が制定し、手紙の良さを再確認する日として、
かつては親しまれていました。
ですが、
近頃は耳にすることが多くありません。
便利な携帯メールや、
パソコンでのインターネットメールで多くのコミュニケーションが
図られる現在、
手紙離れは時代の流れといえるでしょう。
致し方ありません。
とはいえ、
日本郵政グループ・郵便事業株式会社のサイトを覗くと、
いまも、「ふみの日」は健在です。
「手紙の良さ、楽しさを知っていただくことを目的として
毎月23日を『ふみの日』としています。
文月(ふみづき)の7月に『ふみの日』にちなむ切手を発行します」
との案内が見え、今年も「百人一首」を題材とした
美しい切手が発行されました。
百人一首は、平成18年から続けて
この「ふみの日切手」の題材になっていて、
今回が5回目です。
とてもきれいな絵柄です。
ご興味があればご覧になってみてください。
(→参考:日本郵便のページ)
さて、
この7月(ふみづき)に加えて、
11月の23日も、
「いいふみの日」と呼ばれ、
かつてはやや特別な「ふみの日」だった記憶があります。
「1・1・2・3=いいふみ」との語呂合わせです。
これは誰がいつ頃から提唱、
あるいは決めていたものなのでしょうか。
インターネットを少し探してみましたが、
なかなか出所が見つかりません。
ともあれ、
7月(ふみづき)のふみの日、
今月11月の「いいふみの日」、
どちらも、手紙というコミュニケーション手段のもつ、
どこか人間的な温もりを思い出すには、
よい機会かもしれません。
日本の郵便制度は、明治4年・1871年に発足しました。
最初の郵便ポストである「書状集め箱」は、
東京、京都、大阪、
そしてこれら三都市を結ぶ東海道の宿場62ヶ所に
置かれたそうです。
来年2011年は、
制度発足140年を迎えることになります。