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読者の声をご紹介します 「賃貸経営、がんばってます!」
2011年09月13日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
このブログの中でも時折ふれさせていただくことがありますが、
本当にたくさんの読者の皆さんからの声が、
編集部のもとへ届きます。
先週にひき続き、
テーマをまとめて、その一部をご紹介しましょう。
今週は、読者の皆さんからの
「がんばっていらっしゃる声」、「お元気な声」です。
滞納は腰をすえてじっくり解決!
「昨年は家賃滞納が相次ぎ、対応に追われ大変でした。
しかし、一人一人とじっくりお話しし、彼らの経済状況を把握し、
無理のない返済計画を立ててもらったところ、皆さん、
順調に支払ってくれるようになりました。
ただ督足をするだけでなく、話を聞いてあげることも必要だと
実感しました」
エコは賃貸経営の味方
「私のマンションに置いてある自動販売機の電気料金、
思ったより高くなっていることがわかりました。
そこで、エコタイプのものに換えてもらったところ・・・
大分安くなりましたよ!」
もっと勉強したい!
「オーナーズ・スタイル主催セミナー、日程が都合悪く、
参加できません・・・。よろしければワークショップの資料を
お送りいただきたいのですが」
幸せなオーナーライフです
「毎日が楽しいのは、入居されているご家族との交流があるため。
今年一年生になる元気な男の子が、自分の孫のように思えて
かわいいです。このままいつまでも幸福な生活が続くように
祈っています」
アンテナを磨かなくては!
「入居者ニーズについて、彼らと同じ目線で考えなくては・・・!
最近の市場動向、流行にも敏感になっておく必要があると
思っています」
「太陽光」に満足です
「昨年、太陽光発電を導入。
補助金が市、都、国から計100万円。
即時償却ができたため節税にも。
電力会社からは毎月2万円ほどが入ってきています。
お天気がとても気になる毎日です」
まだまだ打つ手はあるんですね!
「空室解消のため賃料を下げざるを得ない状況が
続いていたのですが、
オーナーズ・スタイル主催のセミナーに出席したところ、
まだまだ対応手段があることに気づかされました。
今後も役立つ情報の発信に期待します!」
賃貸経営、順調です!
「オーナーズ・スタイルに載っていた建設会社に4棟目を依頼。
駅からバス35分という場所ですが、
駐車場を広くとったことが良かったのか・・・満室です!」
以上、
元気なオーナーさんからの声、いかがでしたか?
来週は、
「悩んでいます、困っています」。
お悩みオーナーさんからの声をご紹介します。
読者の声をご紹介します 「本誌へのご感想とご要望」
2011年09月06日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
このブログの中でも時折ふれさせていただくことがありますが、
本当にたくさんの読者の皆さんからの声が、
編集部のもとへ届きます。
テーマをまとめて、一部をご紹介しましょう。
今週は、
「本誌へのご感想とご要望」です。
「いつも勉強になります」
「大変参考になる記事をありがとうございます」
「本誌すべて保存し、読み返しています」
・・・うれしい声です。ありがとうございます。
「毎号プレゼント付きがいい。とても楽しみにしています」
「タイムリーな特集が大変参考になった。
今後も読者の声を反映した楽しい誌面づくりを」
「相続税についての記事がとても参考になった。
私には子供がひとり。
少しでも財産が残るように心がけていきたい」
・・・具体的なお褒めの言葉をいただきました。
ありがとうございます。
「今回の号にはこれといった記事がなかった」
「見出しが冗長、ごちゃつく誌面が目につく。
もう少しがんばって」
「商品を紹介するときは価格の記載を」
・・・もちろん、こうした厳しい声やご注文も。
ご期待に沿えるよう、ぜひがんばりたいと思います。
「空室対策は今後ますます大きな問題に。
毎号、新しい情報をのせていただきたい」
「退居時の入居者とのトラブル例について紹介してほしい」
「高齢者向けのアパートを建てたとしたら、皆さんは安心して
入居してくださるのか。社会の高齢化に対してオーナーは
どうしたらいいのか?採り上げてほしい」
「屋上やベランダの防水工事について知りたい。
工法や材料など、採り上げてほしい」
「オーナー自らコストをかけずに部屋を補修できる方法や
道具などを紹介してください」
「今後の賃貸市場の動向を知りたい」
「色々な補助金制度の紹介を」
「サブリース会社の選び方、会社別の比較ができる特集を」
「ローンの見直しについての特集を」
「海外の賃貸住宅事情に興味があります。
さまざまな国の事情を伝えてほしい」
「賃貸住宅の省エネについて採り上げてほしい」
「ゴミ置場のよごれ対策、チラシ対策などの記事を」
「生保の特集はよくほかで見かけるが、
損保の特集はあまり見ない。
ぜひオーナーズ・スタイルで採り上げてほしい」
「リフォーム、大改修等の実例を紹介してほしい。
施工会社、費用、工期等・・・実例を参考にすれば、
自分が発注するときにも自信が持てそうです」
・・・記事へのご要望もこのようにたくさん!
限られた誌面の中、できるだけお応えしていくことが
できるよう、努力したいと思います。
「私を採り上げてもらった記事が掲載されたのですが・・・
お約束の粗品がまだ届きません」
・・・大変申し訳ありません!
(すぐに再送いたしました)
来週は、
「賃貸経営、がんばってます!」
元気なオーナーさんからの声を紹介します。
資産家さんが幸せとはかぎらない
2011年08月30日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
最近、立て続けにこんな言葉を耳にしました。
ある会計士さんの言葉・・・
「ある程度までは資産の額と資産家の幸せは比例するんです。
でも、ある程度の額を超えると、比例しなくなるんです」
ある不動産コンサルタントの言葉・・・
「資産家には、なぜか、幸せな人が少ないんです」
ある税理士さんの言葉・・・
「資産家には、
色々な悩みを抱えていらっしゃる方が多いのです」
資産家の皆さんに接することが日常的な、
それぞれのプロが、
こう語っていました。
たくさんの資産をお持ちのオーナーさん、
それほどでもないオーナーさん、
どちらの幸せも願いながら、
オーナーズ・スタイルは、オーナーさんを応援し続けます。
浦安の読者オーナーさんに震災被害についてお尋ねしました.2
2011年08月16日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
東日本大震災の発生から5ヶ月が過ぎました。
被害に遭われた皆様へ、
あらためて、心よりお見舞い申し上げます。
今週は先週にひき続き、
私達の身近な被災者である浦安の読者オーナーさんから
いただいた、
貴重なご経験談とアドバイスを紹介いたします。
「オーナーBさんの場合」
●ご所有の賃貸住宅と、ご自宅建物の被害状況は?
物件は築30年の木造一戸建ての貸家。
敷地の液状化により、建物が1度傾斜。
水道、ガス、電気が1ヶ月間ストップ。
入居していたのは大手企業の社員とそのご家族。
法人契約。
今回の被害を受け、会社から退去命令。転居していった。
一方、私の自宅は駅の近くのマンション。
こちらは建物の被害ゼロ。
●地震保険への加入の有無、保険金の支払状況は?
地震保険には加入していなかった。
また、国や市などの「被災者生活支援制度」は、
被害のあった建物に住民票を置き、
そこに住んでいる人に対して、生活支援をする制度。
なので、いくら所有する建物に被害があっても、
そうした条件に合致しなければ支援は受けられない。
私の場合、液状化被害のあった賃貸物件は、
この条件から外れてしまう。
よって、復旧のための資金はすべて「自腹」となる。
●現状のご様子、ご不安の点などは?
賃貸物件は空き家のまま放置している。
自腹で物件の傾斜を直したとしても、入居者を決めるためには、
相当に家賃を下げる必要があるだろう。
●首都圏のオーナーさんへアドバイスはありますか?
地震保険には入っておきましょう。
以上、
二週にわたって、お二人のオーナーさんからいただいた
お話を紹介いたしました。
いかがでしたか。
震災被害からの復旧に多額の費用を要することとはなったものの、
それでも地震保険への加入などが功を奏し、
立ち直りへの足がかりを得ることができた、
先週紹介のAさん。
一方、今週のBさんは、残念ながら、
いまだ前途に光を見出せません。
Aさんは主にご自宅が被災、
Bさんはご所有の賃貸住宅が被災、と、
そのケースに違いはあるものの、
お二人の「震災後」を大きく別けた重要なポイントとして、
「地震保険への加入の有無」
が、ありました。
このことは決して見逃すことができません。
最後に、
貴重なお話を聞かせて下さいました浦安のオーナーさん、
Aさん、Bさんに、
あらためて、深く御礼を申し上げたいと思います。
浦安の読者オーナーさんに震災被害についてお尋ねしました.1
2011年08月09日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
東日本大震災の発生から5ヶ月が経とうとしています。
被害に遭われた皆様へ、
あらためて、心よりお見舞い申し上げます。
地震は、時と場所を選びません。
私達の暮らす首都圏でも、大規模な「直下型」などが、
いつ起きるかわかりません。
そうした時のためにも、
今回、私達の身近な被災者である、
浦安の読者オーナーさんお二人へ、お電話で詳しく取材。
貴重なご経験談と、アドバイスをいただきました。
二週にわたって紹介させていただきます。
両オーナー様、
ご協力ありがとうございます。
「オーナーAさんの場合」
●ご所有の賃貸住宅と、ご自宅建物の被害状況は?
賃貸住宅は外構の一部が傾いた程度。
入居者は今も居住しており、変わりない。
自宅は約30年前に在来工法で建てた木造一戸建て。
敷地の液状化により、建物が1度傾斜。
平衡感覚が少し変になる。つまり「健康被害」あり。
敷地は道路より30センチ沈下。
そのため駐車場にはコンパネ(合板)を置いて出入り。
4ヶ月経った時点でもそのまま。復旧していない。
地震発生時、大きな揺れはなかったが、
敷地が液状化したため、傾斜と沈下に見舞われたかたち。
水道、ガス、電気が1ヶ月使用できず、
日常生活が苦痛だった。
トイレが使えなかったことが特に・・・。
●地震保険への加入の有無、保険金の支払状況は?
地震保険には加入していた。地震による火災のリスクを
考えてのこと。
震災から1ヶ月後に保険調査員が来て、被害状況を判定。
一旦、「半損」とされ、
1週間後に保険金の50%が支払われた。
その後(6月)、社団法人日本損害保険協会が
液状化の場合の損害認定方法を新たに設定。
それが3月11日に遡って有効とされたため、
「全損」扱いとなり、保険金が100%出ることに。
保険調査員は、
「できるだけ多く保険金を出してあげたい」
というスタンスで、建物を見てくれた。
●保険以外には、どのような復旧対応をとられていますか?
ご苦労の点などは?
液状化への対応については、
地盤を改良し、建物の傾斜を戻す工事を行う予定。
しかし、整理された情報が無く、当初は困った。
インターネットなどで苦労して情報を集め、研究し、
さまざまな中から工法を選んだ。
費用は800万円。
家が建った状態での地盤改良はコスト高になることも
今回わかった。
国と市の被災者生活支援制度を組み合わせると、
地盤の復旧については200万円が支給される。
地震保険も全額下りることになったので、
それらのお金を費用に充てたい。
但し、工事会社が多忙。なかなか工事を始められない。
●今、困っていらっしゃること、
今後について不安に感じていらっしゃることは?
もしも今後また地震があれば、再び地盤が液状化して、
家が傾く可能性がある。
そうなった場合、半損(50%)や一部損(5%)扱いに
されると、修復の費用に間に合わない。
賃貸住宅に関しては、
今後、部屋が空いたあと、家賃をかなり下げなければ、
入居者が決まらなくなるかもしれない。
●首都圏のオーナーさんへアドバイスはありますか?
インターネットでの情報収集がとても有効だった。
また、たまたまお風呂に水をはったままだったので、助かった。
トイレや手を洗うのに使えた。水が無かったら大変だった。
お風呂には常に水をはっておくとよい。
防災対策グッズの準備(水、非常食、ライト、卓上ガスコンロなど)、
もちろん、地震保険への加入も。
いかがでしたか。
液状化による建物への被害からの復旧には、
多額の費用がかかることが、Aさんのお話からも判ります。
それでも地震保険への加入などが功を奏し、
Aさんはなんとか立ち直りへの足がかりを得ることができた
様子です。
来週は、もうおひと方、
「オーナーBさん」からいただいたお話を紹介いたします。