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被災地、浦安について
2011年04月19日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
このたびの震災により、
オーナーズ・スタイルの編集部員1名が住んでいる浦安が、
あのディズニーランドのある浦安が、
大きな被害を受けました。
すでに各種の報道でご存じのことと思います。
何かを学ぼうと思って、行ってきました。
被害があったのは、主に、お洒落な街並みの続く、
埋め立て地だった新浦安地区です。
昔からのエリアには目に見える被害はないようでした。
長く断水がつづいたことは、
そこに住む編集部員から聞いています。
道路が波打っていました。
土地が浮いた場所と沈んだ場所があるそうです。
液状化現象で噴出したのは、泥や、
墨に近いような細かい砂です。
交番が激しく傾いていました。
イトーヨーカドーの周辺、
近くの住宅地が大きな被害を受けていました。
イトーヨーカドーは30~40センチ、
地面から浮いています。
しかし実際は、周囲の土地が沈んだのだと聞きました。
地中深くの岩盤まで杭を打っているため、
建物は動いていないのだそうです。
こんなに広範囲に地盤沈下するなんて、
ちょっと信じられません。
傾いてしまった家を元に戻すのは、
大変な作業です。
特殊なジャッキで持ち上げ、コンクリートを下に流して、
直すそうです。
数百万円ものお金がかかるそうです。
しかも、
それをできる技術を持った会社は日本に数社しか
ないそうです。
たいへんなお金と時間がかかりそうです。
十分な損害保険金がおりるのでしょうか、心配です。
1ヵ月たっても、一部では断水が続いています。
被災された方々は、
本当につらい思いをされていることでしょう。
心よりお見舞い申し上げます。
私は、目と心で、多くを学ぶことができました。
しかし、それを言葉に変えるには、
少し時間がかかりそうです。
撮影は3月27日。震災から16日後です。
あちこちで地割れが。
傾く電柱。
少し傾いて見える家もあります。
速度違反取締装置・・・?も傾いていました。
アスファルトの道路がぼこぼこしていました。
何軒かのマンションで、
1階のバルコニーが崩れていました。
ブロック塀が危険な状態に。
新浦安のイトーヨーカドー。
30~40センチ地面から浮いてみえますが、
地盤の方が沈んだのだと聞きました。
イトーヨーカドーのエントランスの一角です。
マンホールが隆起して、きのこのようになっています。
歩道橋の柱。
地中に埋まっていた部分が表に出ています。
液状化で噴出した砂
非常に細かい粒です。
コンビニエンスストアのゴミ箱が、
砂に埋まっていました。
駐輪場が増加中。車離れが新しい市場を育てている?
2011年04月12日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
いま、土地活用の方法として、
自転車を置く「駐輪場」の経営を選ぶ方が、
増加傾向にあるそうです。
取材などで、最近よく耳に入るようになりました。
オーナーズ・スタイルの読者の皆さんは、
賃貸住宅オーナーです。
賃貸住宅を経営されることで土地活用している皆さんが
大半なのですが、
同時に、
その他の土地活用を手がけている方も
たくさんいらっしゃいます。
貸し事務所、貸し店舗、トランクルーム、
月極め駐車場や時間貸しのコインパーキング、
高齢者施設など・・・。
そうした中、
最近、駐輪場が、徐々に増えてきているのだそうです。
ある駐輪場運営会社さんによれば、
現在、
全国で80箇所以上、自転車の収容数15000台以上
といった規模で、
事業展開しているとのこと。
それらの数は伸びており、
今後数年間で、「倍増しそうな勢いです」
とのことでした。
なぜ、いま、「駐輪場」なのでしょうか?
たとえばこんなデータがあります。
「東京23区での自転車での通勤者数が、
ここ20年間で15倍近く増えた」
と、いうのです。
若者を中心としたクルマ離れや
健康志向の影響により、
自転車利用者が大幅に増えているのだそうです。
そのため、
「駐輪場の需要は、いま、供給を上回っている」
とも、いわれています。
では、どんな土地が、
駐輪場の経営に向いているのでしょうか。
もちろん様々な要因にもよりますが、
基本的には、
・駅に近い土地
が、有利です。
利用者の多くは、駅から電車などに乗るために、
そこまでの交通手段として自転車を使う人々だからです。
ですが、駅に近い場所であれば、
すでに土地活用はし尽くされ、
建物などが密集している場合も少なくありません。
とはいえ、中には、
・道路が狭く車が入れないなど、使い勝手が悪い
・車は入れるが、駐車場にするには地型が悪い
そんな理由で、ぽっかりと空いている土地が
あったりもするものです。
そして、そんな土地であっても、
駐輪場としての活用ならば、可能なことが多いのです。
なにしろ、車1台分のスペースがあれば、
自転車24台が置ける場合もあるとのこと。
利用回転率が高ければ、
自動車用のコインパーキングに勝る賃料売上げを
望むことも可能とのことです。
「せっかく駅に近く便利なのに、
周りの路地が込み合っていて、活用方法がない・・・」
そんな土地をお持ちのオーナーさんは、
駐輪場という選択肢を一度ご検討されてみるのも
よいかもしれません。
運営会社をご紹介することもできますので、
よろしければご相談下さい。
↓
メールアドレス: info@owners-style.co.jp
電話: 03-3541-0083
ちなみに、
最近、街では自動車用のコインパーキングも増加中です。
但し、こちらの場合、
「近隣のマンション入居者の利用が減り、
駐車スペースが余ってきているため、
コインパーキング化して一般利用を募っています・・・」
と、いったものなど、
クルマ離れの傾向が、
駐輪場の増加とは逆に現れていることが
多いのだそうです。
読者とお会いする機会に恵まれているオーナーズ・スタイル
2011年04月05日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
セミナーが終わって、ご来場の皆さんからアンケートを回収。
「満足度」が何より気になります。
「わかりやすかった」
「役に立った」
そんな声が多いと、ほっと一安心。
疲れも癒されます。
もちろん、ご意見、ご注文もたくさんいただきます。
「解決策をもっと具体的に教えて」
「質問コーナーを設けて」
「○○についてもう少し詳しく知りたかった」
「もっと時間をかけてやってほしい」
そして、
アンケートをいただくだけではありません。
私はいつも、会場の廊下などで、
帰りがけのオーナーさんに、
声をかけさせていただくことにしているのです。
「今日のセミナーは役に立ちましたか?」
個別相談会にご出席の方に対しては、
「お悩みは解決しましたか?」
すると、いつもどの方も、
「役に立ちました」
「いいアドバイスをもらえました」
と、笑顔です。
さらには、
「オーナーズ・スタイルはいい本だね」
「あの特集はよかった」
そんな言葉をいただくことも。
皆さんから優しくお気遣いをいただいているのだとしても、
それでも、とてもうれしいです。
通常、出版の仕事をしていると、
読者とお会いしたり、
話したり、
直接感想をお聞きするという機会は、
あまり持てないものです。
しかし、私達オーナーズ・スタイルの場合、
年に10回以上、セミナーを開きます。
読者であるオーナーさんとお会いし、
お話しする機会をたくさんつくることが出来るのです。
もちろんオーナーさんだけでなく、
私達もいろいろな勉強が出来る、
とてもよいチャンスです。
ほかには、
読者の皆さんへ取材をさせていただくことも、
結構あります。
受託制作している管理会社さんの会報誌の仕事などでも、
同じような機会がたびたび生まれます。
そんなときは、
成功しているオーナーさんの賃貸経営や、想いについて、
根掘り葉掘り聞き出します。
いつもとても勉強になります。
また、
オーナーズ・スタイルは、
読者アンケートハガキがたくさん戻ってくる雑誌です。
1号あたり、300~500枚くらいになります。
これも私達の自慢です。
ちなみに、読者の数は3万人とちょっと。
この「戻り率」は、
出版業界内においては、とてもレベルの高いものです。
そしてもちろん、その内容も充実しています。
「あの記事が役に立った!」
「こんな記事が読みたい!」
ダイレクトな熱い意見が、
どのハガキにもたくさん書かれています。
・好評をいただいているセミナー
・読者への取材
・高い「戻り率」のアンケートハガキ
読者向けの無料相談ダイヤルもあります。
読者の皆さんとの充実した接点を
こんなにも多く持っている出版系の情報サービス企業は、
ほかにほとんどないのでは?
私はひそかにそう思っています。
こうした恵まれた環境をさらに活かしながら、
これからも、
読者の皆さんのお役に立つ情報を
たくさんお伝えしていきます!
被災地からの吉報を待つオーナーさんと管理会社さん
2011年03月29日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
賃貸経営のオンシーズンです。
入居や退去の多い時期です。
しかし、そんな中、大地震が発生しました。
私達の身のまわりでも、
あちこちに影響が出ています。
たとえば、
入居者が退去したあとの原状回復工事が、
少なくとも地震後の1週間は、
スムーズに進んでいませんでした。
いまも一部では続いているかもしれません。
ガソリン不足で人が動けないことや、
物流が機能せず、資材が届かないことなどが原因です。
原状回復ができないと、
その物件に入居できない人が現れます。
その人の住まいが賃貸住宅である場合、
退去できなくなるので、
その物件に入居する予定の人もやはり動けなくなります。
玉突きのような連鎖です。一部で起きているそうです。
こんな事例もあります。
原状回復が完了し、新たな入居者も引越しの準備が完了。
ところが、
引越し屋さんが動けない・・・。
また、
東北地方から、進学や就職のために
この春上京予定だった人が、
東京で賃貸住宅を探し、申し込みを入れたのち、
一旦帰郷。
しかし、
その際、不幸にも被災してしまったのか、
その後は正式契約の時期が来ても一向に本人と
連絡が取れない・・・。
そんなことも起きています。
オーナーさんや管理会社さんとしては、
事情が事情なので、出来る限り連絡を待って、
部屋をとっておいてあげたいとしていますが、
「いつまで待つべきなのか・・・」
と、とてもお悩みのようでした。
本当に胸の苦しくなるお話です。
早く連絡がついて、
その方が元気に上京し、
晴れて未来への一歩を踏み出せることを
心より願ってやみません。
賃貸住宅オーナー向け会報誌の受託制作もしています
2011年03月22日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
私達オーナーズ・スタイル編集部が作っている本ですが、
実は、
「オーナーズ・スタイル」本誌
だけではありません。
大手管理会社さんの発行する
オーナー向け会報誌の受託制作もしています。
そんなひとつに、
昨年、リフォームの成功実例について載せたところ、
ご覧になったオーナーさんから、
「この記事のようにリフォームしてほしい」
と、発行元の管理会社さんへ、
ご依頼があったのだそうです。
いろいろ苦労して作った記事だったこともあり、
そんなご報告をいただくと、
作り手として、モチベーションがあがります。
管理会社さんにも、
オーナーさんにも、
そして、
やがてリフォームされた部屋に暮らすこととなる入居者さんに
対しても、
「少しはお役に立てたんだな」と感じ、うれしく思います。
ほかにも、
賃貸住宅の建て替えについての成功事例を
採り上げた記事でも、
同じようなことがありました。
やはり、これを読まれたオーナーさんが、
「この記事のように建て替えたい!」
と、おっしゃってくださったとのこと。
もちろん、これらは、
私達だけの力によるものではありません。
発行元である管理会社さんの日頃の実直な仕事ぶりと、
各オーナーさんとの間の深い信頼関係があってこそ、
生まれた成果です。
我々の力は微々たるものですが、
最後の最後に、オーナーさんの決断を、
少しお手伝いすることができたようです。
賃貸住宅オーナーさんにとっての
大事な情報やノウハウ。
それらをわかりやすく加工、編集して提供することで、
オーナーさんの賃貸経営をバックアップする。
それが、
私達オーナーズ・スタイルの仕事です。
そんな私達の発信が、
実際にオーナーさんのアクションにつながったというお話を
聞くことは、
何よりうれしい、私達の励みです。